8/18(日)のCOMITIA105に出展します.
ブース:ね21b イリクンデ
あーすぱわーカードゲーム
諸々の事情で完全版ではありませんが,”廉価版”を頒布させていただく運びになりました.
詳しくは,以下の特設サイトをご覧ください.
カードの質等は落ちますが,お手頃な価格ですので,どんなものか試しに遊んでみたい方にはむしろおススメです!
その他の頒布物
何が並ぶかは当日のお楽しみ!ぜひブースまで足を運んでください!
花園とか密林とか小物とかあるよ!
それでは,よろしく願いします!!
~イリクンデよりお伝えいたします~ イリクンデ は テーブルゲーム 創作 サークル です.~From the Yirlikumde.~
8/18(日)のCOMITIA105に出展します.
ブース:ね21b イリクンデ
諸々の事情で完全版ではありませんが,”廉価版”を頒布させていただく運びになりました.
詳しくは,以下の特設サイトをご覧ください.
カードの質等は落ちますが,お手頃な価格ですので,どんなものか試しに遊んでみたい方にはむしろおススメです!
何が並ぶかは当日のお楽しみ!ぜひブースまで足を運んでください!
花園とか密林とか小物とかあるよ!
それでは,よろしく願いします!!
ふと,雑多に流された今までの紹介記事を整理してみようと過去ログを漁ってみました.するとなんということでしょう.色々と紹介されてないゲームがまだまだあるようです.(あ,もちろん本家サイトにだけ紹介があるというのもあります.)
とりま見つけたものだけ列挙しておきますね.どちらかというと自分用かも.
タイトル:ウサギのソムリエ
プレイ人数:4人,3人,2人,2人
プレイ時間:各15分程度
ジャンル:ワイン合わせ推理ゲーム
作:yio&mugin / イリクンデ
スペシャルサンクス:ショーナンロケッティアズ
ワインカード 12枚
メニューカード 12枚
ニンジンマーカー 1個
スター 10個
このゲームは全く違う4つのゲームが遊べます.対象プレイ人数やプレイ感がそれぞれ違いますので,シーンに合わせて選んで遊びます.
4人用は4つのテーブルのメニューをいち早く推理してワインを合わせる「ウサギのソムリエ」,3人用は手持ちのワインに合うようにメニューをテーブルに配膳していく「ウサギのウェイター」,2人用は手持ちのワインに合ったフルコースメニューを作り上げる「ウサギのシェフ」,もう一つの2人用はウサギのソムリエの頂点を静かにアツく争う「ソムリエ対決!!」です.
このゲームは様々なゲームが遊べますが,ワインとメニュー(メニューはたいてい複数まとまっている)を合わせて,得点計算をするところは共通しています.メニューによく合うワインほど高得点になるんですね.
具体的には,1つのワインといくつかのメニューから得点を計算します.それぞれのメニューについて,点数を以下のように決めてその合計が得点になります.
例えば,下のように,3つのメニューにワインを合わせた場合を考えましょう.
メニューの色柄と同じ色柄のボトルのワインが「よく合うワイン」です.
メニューの色が他と同じ色柄のバツ印のワインは「全く合わないワイン」です.
つまり,左の肉にはよく合うが,魚には全く合わず,野菜とはどちらでもないワインを合わせたこととなり,最終的な点数は,4点+(-3点)+1点=2点となります.
4人用ゲーム / 推理と度胸
プレイヤーはソムリエとなり,スターを3つ集めることを目指します.4つのテーブルに並べられたメニューのどれかにワインを合わせます.一番適切にワインを合わせられたソムリエがスターを1つ獲得します.
テーブルに何のメニューが並んでいるか注意深く推測し,それに合うワインを合わせましょう.ただし,合わせるワインやテーブルは他の人と共通なので,時には思い切りよく勝負にでることも重要です.
3人用ゲーム / 推理と思考
プレイヤーはウェイターとなり,スターを3つ集めることを目指します.3人のプレイヤーの間には3つのテーブルがあります.はじめに配られた2枚のワインを,最終的に自分に隣接する2つのテーブルのどちらかに合わせて,同じテーブルに隣接する相手と競います.2つのテーブルでの対決で勝率の高い人がスターを1つ獲得します.
隣接するテーブルには自分のワインに合うようなメニューを配膳することは当然のこと,徐々に並べられるメニューを誰がなぜそこに置いたかを理解することも重要です.
2人用ゲーム / 推理と先読み
プレイヤーはシェフとなって,2人で3つのフルコースを考え最も優秀なシェフを目指します.交互にメニューを1つずつ決定してゆき,できた3つのフルコースに合うワインを多く持っているシェフが有能の証です.
全てのメニューを確実に把握してどういう順番でメニューを決定するべきか慎重に吟味するのに加えて,相手の決定順をみて相手のシェフの手持ちのワインを推測することが勝利のカギです.
2人用ゲーム / 計画性とブラフ
プレイヤーはソムリエとなって,何回かの勝負で相手に3敗する前に4勝することを目指します.1枚ずつ増えてゆくメニューに対して,好きなタイミングでワインを合わせて勝負し,高得点の方が1勝を得ます.
複数回行われる勝負の中で,はじめに配られる6枚のワインをどのように合わせていくか,いつ勝負を持ちかけるか,どのワインで勝負を受けるか,あるいは降りるのか,といった様々な戦略を考えて最高のソムリエを目指しましょう.運も重要ですが,それ以上にブラフなど駆け引きの強さがものを言います.
東京ボードゲームフリーマーケットにショーナンロケッティアズと合同出展するにあたり,何かコラボっぽいものはできないか?というのが発端.
当時,既にショーナンロケッティアズから出展予定だった「ウサギのカレー」から着想を得た.最終的にコラボまでにはならなかったものの,一部アートワークに参加していただいた.
参加しました.「ショーナンさんと愉快な仲間たち」という名の合同ブースで.合同っぽいけどイリクンデ入ってるのかどうかわかんないよね?どうしちゃってん?
それはさておき,順を追って振り返ってみましょうか.
たしかツイッターだったかに,開催の告知が流れてくる.
この時は単にボードゲームのフリマということで,楽しみだった.
これは上と同じタイミングだったかは覚えていないが,
>内容:中古ゲームの販売、試遊、インディーズゲームの頒布、企画展示等
というのを確認する.
「インディーズゲームの頒布」も中古ゲームとならんで書いてあったので,出展も視野に入れました.ただ,フリマだし,あんまり大々的には出にくいなと思いました.(主催様を見るに,同人サークルの面々の名前がびっしりだったので,そういうイベントなのかな?ともやもやと感じていました)
ボヤっとどこかと合同で出せないかなと考えていました.
たぶん,5月のイリパだったかでショーナンさんと合同で出さないかという話をした.
「フリマ」に同人頒布のためにブース出すってどうなの?と思っていたところに,ショーナンさんも出るというので,合同出展の話をしました.たぶんこっちから持ちかけたと思う.
この時,次回GMの作品だとばかり思っていたウサギのカレーが完成&出展確定していたのには驚きました.驚異のショーナンメソッド.
その後,スペース残り僅かのアナウンスを受けて申し込み.
まさか!そんなに早く埋まるなんて!と思いました.急いで申し込みをお願いする.「なんかいい感じのブース名で」といったら,ああなった.
別件で行くついでに,HJのガレージセールに寄るついで(???)に江の島へ遠征.秘密会議という名のゲーム三昧.
この行きの電車の中で「ウサギのソムリエ」をテーマから出して,仮のコンポーネントを作ったのでした.そりゃまぁ2時間もあればね...
合同で出すなら1本それっぽいのを作りたいなーと思っていたんですが,結局共作ではなくまりました.
多分このくらいの時期.
多くの人が思ったように,「同人サークルばっかだなw」と私も思いました.まぁ,予想通りと言えば予想通りで,これならウチも単独で取っても良かったかなーとも思いました.この時は.(結果的には合同が正解だった)
ツイッターで「ウサギのチーズ!」と呟いていたタカダ博士を合同に誘う.
予ねてより関わりたいと思っていたテレキネシスゲームズさんを強引に引き込みました.いいじゃん!ウサチー!いけるじゃん!一緒に出そうじゃん!
フリマ開催2週間後に迫り,イリパにてウサギのゲーム3作が一堂に会する.
我々は川崎に9時に集合だったので,7時過ぎに出発.川崎の駅にて三度3サークルが一堂に会したのでした.相変わらずブース内で準備を進めながら,コンポーネントを詰めていたんですが,数が少なかったので開場には食い込むことなく終えて・・・窓から見える中庭に・・・人が・・・?と思ったら会場には物凄い「入場待機列」がありました(中庭にはそれにあぶれた人の列).
「待機列形成禁止」と銘打ってこそこれですから,そうでなかった場合どうなっていたんでしょうか.なんにしても,正直に守った人が完全に出遅れて,そうでない人が安くて美味しい中古ゲームが手に入れられる.なんということでしょうか・・・.
悪いと思いつつも,開場前に各ブースを軽く下見しました.ただし,この程度では「掘り出し物」を見つけるには至らず,「前から欲しかった物」あるいは,「事前にwebで公開されてた物」だけ見ることが出来ました.というか全く知らないゲームを箱の横だけ見て判断するスキルは自分にはまだ備わっていません.
で,開場.
心配した開幕ダッシュなどはなく,そろりそろりと近寄る人,人.ちょっとしたホラー.あっという間に人だかり,だけでなく通路まで人で埋め尽くされていました.
で,僕は前々から欲しかったものを10分ぐらい我慢してから買いにいきました.買えたのでホント良かったです.あとはほとんど,自分のブースにいたんですが,隣りの中古売りのブースに目ぼしいものがゴロゴロ出てくる度に,グッと抑える(この時は残ったら後で,なんて思っていましたが考えが甘かった!).左隣りのブースはとにかく安く,特に欲しくなかったゲームまで値段のせいで欲しくなる始末(結局会場全体を見てもまっさきに完売したのでは?).右隣りのブースも負けず安い,さらに数が豊富で,粒も大きい.トテモキニナルゲームが前に並べられては売れ並べられては売れを繰り返し・・・見ていて楽しかったですw
後になって,あの時我慢しなければ,と後悔はしたものの,あとから来た人に行き渡ったと思えば,なんとか納得.それでも大箱中古2本,同人2本買ったので十分だったのでしょう.買ったのは最初の1個を除き全て午後です.
だいぶ経ったなーと思って時計をみたら,まだ11時半とか.多分,隣りのブースにほとんど商品無かったのもそう思った要因なんでしょうけど,午後からは長い闘いが始まりました.
戦い,というかボチボチ同人ゲームにも興味を持って見ていってくれる人が出始めたのがこの頃です.本音を言えば「中古を買いに来たのに無くなってたからしょうがなく」なんでしょうけど,説明を聞いていただいたり,面白そうと言っていただいたり,買っていただいたり,本当にありがとうございました.
私見ですが,カードの質を気にされる人が結構多かったように思いました.この日も同人とはいえ,上にあるように印刷所で印刷された作品が多いなか,ほぼ手生産揃いな我がブースはなかなかな珍しかったのではないでしょうか.ファンの多いショーナンさんはともかくとして.
そんなこんなでフリマは終わり,帰りにおしゃれなショッピングモール,ラゾーナ(?)で食事をでもしながら語らいました.とかいいながらゲームでしょ?ゲーム!
とはいえ,ラゾーナの食事処はどこもメチャ混みで,屋外のパラソル席で,適当に摘まみながら・・・とはいかず売店が全くなかったためお腹を空かせながらゲームしました.ゲーマーが集まったらゲームでしょ?
笹塚ゲームクラブの絶版(?)名作カードゲーム「王様とドリアン」と,タラット(Talat/HUCH).前者はカードの出し方&取り方からして名作感ムンムンでした.これいつ展開があるのか,とドキドキしてたらそのまま終わったんですけど,たぶんそういうゲーム.でも良いよコレ!全員が勝ち方わかってからが勝負じゃないかな?俺全然間違ってたっぽくて勝ちに絡みもしなかったからな!で,後者.パラソルテーブルってボドゲやりにくいな~なんて言ってたら,ドンピシャやりやすいゲームキタ!www まさかの3人アブストでして,多分,人間バランシングされるタイプのやつなんだけど,当然1人を潰しますわな.勝ってる方はそれでいいけど,やられている方はどうかな・・・?と心配してたんだけど,「でもコレ面白ぇーよ」とのことで.それなら良かったw で1点差で,勝ちました!コマ配置からがゲームなんですが,初回プレイで上手くやったな,と自分で関心しました.多分たまたまなんだけど.これ1000円なら買うよな!さすがイリクンデの探索隊!いつもながら恐れ入ります.
いくつか思うところを書きます.
・値付けを高く
ちょっと安すぎると感じたところが多かったです.事実ほぼ売り切れてた(ショップとかの新品ほぼ定価はともかく).
興味ないゲームも値段で欲しくなるレベルのが多くあったので,もう少し高くても良かったんじゃないかと思います.その後で,午後から値下げすれば,開幕の混雑も緩和できそうですし・・・.この辺りは主催側でどうにかというより,出展側(供給側)が対策してくしかないと思います.安いの分かってたら早く来て買うだろ?わかんだろ?
・会場を大きく
今回は初開催だったのでしょうがないですが,来場者1000人レベルのイベント会場ではありませんよね.見込みは難しいですが,会場のスケールアップは次回してもいいんじゃないかと.
・同人も歓迎
色々なところでフリマで同人はどうなの?みたいな話を目にしましたが,同人はもっと歓迎されるべきだと思います.理由は述べませんが.
ただ,「フリマでは同人苦戦」みたいなイメージはなくならないで欲しい.今回のように出展料がリーズナブルなままであると尚良い.
皆様,お疲れ様で御座いました.
今回いくつかの失敗.
まず,夢中になりすぎて写真をほとんど撮っていなかったこととか.
他には,第1回?と同じ会場だったんですが,あのときと変わらず空調の効きが悪く,皆様には大変暑苦しい思いをさせてしまいました.
あと,かなり直前で日程調整があったりとかですね.
ご迷惑おかけしました.
のっけからなんつーゲームをやっているんだ!という.でも2人余ってたんだからしょうがない.いや,全然しょうがなくなかった!これを結局1時間以上プレイしている間,別の卓では随分いろんなゲームが回っていた気がします.なんとももったいない.
さらにゲーム結果が悪く,引き分け.なんていうか根負けして最後のピースをエイヤと置いたところ決着つかず(でしょうね)で終了しましたね.説明書には「引き分けになるようなら,次は上級ルールだ!(意訳)」と書いてあるんで,僕らは正常に上達を遂げているようです.嬉しいやら.
しかしこのゲームなんだかんだで結構好きなんだよな~.
東京ボドゲフリマに電撃発表されたゲームのお披露目がありました.楽しそう.
一言で言えば,簡単にしたディプロマシーとのこと.
#後に3ラウンドくらいだけプレイさせてもらった.確かにメチャ軽い.「春」はなくてもいいのかな?と思った.
実は,ってほどでもないんだけど私が一番さいしょに買ったゲームだったりする.最近になって繰り返しやる機会があって,そうしたらむしろ以前よりもハマり,よくプレイするようになりました.
今回は序盤に緑と黄色を抑えていたので,かなり悠長にプレイしていたら,地道に赤を総取りされていてボロ負け.なんてこった!
やればやるほどに良いゲームです.
つーかまた2人プレイやってる!
私だけ先日1プレイをしていたので,インストも完璧・・・とはいかず中々もたついてしまいました.申し訳ない...
(中略)
プレイ内容は色んな複雑な事情が絡んでうまく文章にすることができなかった.
そんなわけで次回以降(あるいは後続の人)のためにメモを残して置こうと思う.
・「誰かが一定枚数のモアイを建てたらゲームが終わる」(重要)
・「割とすぐ終わるから序盤(?)からしっかりみっちり考えろ!」
・「(神の)公開訳が大変よろしい」(重要)
これが,オモシロイ・・・!
内容は開発中の新作の構想だったのだが,ロボットマニアなら胸躍らせワクワクがとまらないゲームになることでしょう.いやもうすでになっているんですが.
残念ながらロボットマニアでない私にはそこまでではないのだが(ぉぃ),この方向性とコダワリにはなにかこう期待せずにはいられない.作り切るのは苦難があると思いますが,乗り越えてオモシロイものをリリースしていただきたいです.
実は今回のイリパは,2週後に迫る東京ボードゲームフリーマーケットで合同スペースにて出展する新作のお披露目会という目的が半分以上を占めていたわけです.この日「ウサギのソムリエ(テレキネシスゲームズ)」「ウサギのソムリエ(イリクンデ)」の初お披露目となりました.
内緒ですが私はウサギのチーズがとても気に入りました.あれは是非デザインを向上させてそれなりのコンポーネントで発表させていただきたいものです.スゲー良いよ!埋もれさせるにはもったいない!!
してウサギのソムリエですが,時間に追われ若干駆け足でやってもらいましたが,もう少し落ち着いてやることでソムリエ感が上がっていいんじゃないかなと思います.紳士ゲーですよマジで.
この日もっともざわついたゲーム.とても単純な多人数ゲーム.参考までにプレイ人数はおよそ4人ぐらいから無制限(ただしコンポーネントが必要).
罪を憎んで人を憎まずとありますが,人の行動に疑問を持つタイプのゲーム,ではなく,人そのものに疑問を持つタイプのゲーム.これは理論的にはすごく簡単なんです.ホント.あえて言うなれば理論では語れないそのメンバーのオモシロ度合いを測る一種のバロメータなんじゃないでしょうか?深読みですかね.うん深読みかな.すっぞコラ!
事実上,今回のスペシャルゲストであったタカダ博士でしたが,非常に「オモシロさに貪欲な紳士」であり,作品にも考え方にも見習うところが多くありました.
前回のゲームマーケットで超新星として現れたテレキネシスゲームは前述したことを含めてオモシロイものができるポテンシャルを秘めています.身が締まりました.いい刺激になりました.
とても充実したイリパでした.ありがとうございました.
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そしてレポートも2件も書いていただいています.ありがとうございます!
(レポートが増えてきたら,リンクだけで記事になるかな!???)