今回いくつかの失敗.
まず,夢中になりすぎて写真をほとんど撮っていなかったこととか.
他には,第1回?と同じ会場だったんですが,あのときと変わらず空調の効きが悪く,皆様には大変暑苦しい思いをさせてしまいました.
あと,かなり直前で日程調整があったりとかですね.
ご迷惑おかけしました.
- ピュンクト(PUNCT/ギプフシリーズ)
のっけからなんつーゲームをやっているんだ!という.でも2人余ってたんだからしょうがない.いや,全然しょうがなくなかった!これを結局1時間以上プレイしている間,別の卓では随分いろんなゲームが回っていた気がします.なんとももったいない.
さらにゲーム結果が悪く,引き分け.なんていうか根負けして最後のピースをエイヤと置いたところ決着つかず(でしょうね)で終了しましたね.説明書には「引き分けになるようなら,次は上級ルールだ!(意訳)」と書いてあるんで,僕らは正常に上達を遂げているようです.嬉しいやら.
しかしこのゲームなんだかんだで結構好きなんだよな~.
東京ボドゲフリマに電撃発表されたゲームのお披露目がありました.楽しそう.
一言で言えば,簡単にしたディプロマシーとのこと.
#後に3ラウンドくらいだけプレイさせてもらった.確かにメチャ軽い.「春」はなくてもいいのかな?と思った.
- Famiglia(ファミリア/2F)
実は,ってほどでもないんだけど私が一番さいしょに買ったゲームだったりする.最近になって繰り返しやる機会があって,そうしたらむしろ以前よりもハマり,よくプレイするようになりました.
今回は序盤に緑と黄色を抑えていたので,かなり悠長にプレイしていたら,地道に赤を総取りされていてボロ負け.なんてこった!
やればやるほどに良いゲームです.
つーかまた2人プレイやってる!
- GIANTS(ジャイアンツ/Matagot)
私だけ先日1プレイをしていたので,インストも完璧・・・とはいかず中々もたついてしまいました.申し訳ない...
(中略)
プレイ内容は色んな複雑な事情が絡んでうまく文章にすることができなかった.
そんなわけで次回以降(あるいは後続の人)のためにメモを残して置こうと思う.
・「誰かが一定枚数のモアイを建てたらゲームが終わる」(重要)
・「割とすぐ終わるから序盤(?)からしっかりみっちり考えろ!」
・「(神の)公開訳が大変よろしい」(重要)
- バトルコンソール2 vs. 2(テレキネシスゲームズ)
- かねてより横目にはプレイされてた,超新星テレキネシスゲームズのバトルコンソール,その2人対2人チーム戦です.私は初のプレイ.
- パラメータがたくさんあったりするゲームを大変苦手とする私には,説明中から難しそうな印象をもったが,実際はかなり単純明快なゲームでした.
- フレーバーなのかそうでないのかわかりにくいゴチャッとしたカードレイアウトがとっつきにくいのだが,一度わかればなんということはなく.むしろ臨場感満載のマニアックゲームの味付けとなっているのでした.
- 対戦は,正直「運」で勝ってしまったのだが,やった感はある.しかし物足りない気もする.
- そんな折,開発者のタカダ博士からなにいやら説明が始まったのだったが・・・.
これが,オモシロイ・・・!
内容は開発中の新作の構想だったのだが,ロボットマニアなら胸躍らせワクワクがとまらないゲームになることでしょう.いやもうすでになっているんですが.
残念ながらロボットマニアでない私にはそこまでではないのだが(ぉぃ),この方向性とコダワリにはなにかこう期待せずにはいられない.作り切るのは苦難があると思いますが,乗り越えてオモシロイものをリリースしていただきたいです.
- ウサギのソムリエ(イリクンデ)
実は今回のイリパは,2週後に迫る東京ボードゲームフリーマーケットで合同スペースにて出展する新作のお披露目会という目的が半分以上を占めていたわけです.この日「ウサギのソムリエ(テレキネシスゲームズ)」「ウサギのソムリエ(イリクンデ)」の初お披露目となりました.
内緒ですが私はウサギのチーズがとても気に入りました.あれは是非デザインを向上させてそれなりのコンポーネントで発表させていただきたいものです.スゲー良いよ!埋もれさせるにはもったいない!!
してウサギのソムリエですが,時間に追われ若干駆け足でやってもらいましたが,もう少し落ち着いてやることでソムリエ感が上がっていいんじゃないかなと思います.紳士ゲーですよマジで.
- クローンヤクザ(テレキネシスゲームズ)
この日もっともざわついたゲーム.とても単純な多人数ゲーム.参考までにプレイ人数はおよそ4人ぐらいから無制限(ただしコンポーネントが必要).
罪を憎んで人を憎まずとありますが,人の行動に疑問を持つタイプのゲーム,ではなく,人そのものに疑問を持つタイプのゲーム.これは理論的にはすごく簡単なんです.ホント.あえて言うなれば理論では語れないそのメンバーのオモシロ度合いを測る一種のバロメータなんじゃないでしょうか?深読みですかね.うん深読みかな.すっぞコラ!
事実上,今回のスペシャルゲストであったタカダ博士でしたが,非常に「オモシロさに貪欲な紳士」であり,作品にも考え方にも見習うところが多くありました.
前回のゲームマーケットで超新星として現れたテレキネシスゲームは前述したことを含めてオモシロイものができるポテンシャルを秘めています.身が締まりました.いい刺激になりました.
とても充実したイリパでした.ありがとうございました.
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そしてレポートも2件も書いていただいています.ありがとうございます!
(レポートが増えてきたら,リンクだけで記事になるかな!???)
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